Pet Lover

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ペットの飼い方大公開

2匹の金魚

このサイトでは、様々なペットの飼い方を網羅して公開しています。熱帯魚、犬、ネコ、爬虫類、 ヘビや小鳥などたくさんいますが、飼い方次第で健康に飼育できますよ。元ペットショップ店員 である、サイト管理人「嵐山権造」が飼い方を紹介していきます。 ペット飼育初心者の方もぜひこのサイトを参考にしてください。

ペットショップに行けば、たくさんのペットに出会えます。ペットは飼い主を癒してくれる 大切なパートナーといえます。住宅環境、労働環境によっては飼えないペットもありますが、 熱帯魚など音を出さないペット、手間のかからないペットもいます。あなたに合ったペットを 見つけてみてください。

初めてペットを飼ってみたい、または飼ったばかりという飼育初心者にも分かりやすく解説して いきます。初心者の方がペットショップに来た際、分からないことは ドンドン店員さんに聞くのも大切ですよ。

どのペットを飼うのも、最初にスペースが必要になります。ご自身のお部屋や自宅のスペースを 把握してから決めるのも大事です。犬は多少なりとも吠えますし、鳥も鳴き声を出します。 室内で運動させてあげるべきペットも多いですが、運動が要らない熱帯魚という選択もあります。 あなたに最適なペットを探してみましょう。



ペットを飼うメリット

長年ペットを飼っていて思うことは、やはりペットは「癒し」ですね。日々の生活にペットがいると、 生活に変化が生まれて、ペットに癒されます。一緒に生活するような感じになるので孤独感は完全に なくなりますし、パートナーの世話をしているような感じになります。

犬やネコ、鳥などは人間に懐くのでそういった面が強くなりますし、熱帯魚や爬虫類、昆虫などは その鑑賞価値に魅力があると思いますね。なのでペットを飼うメリットは「癒し」と「部屋での孤独感 の解消」になると思います。また犬の場合、外に散歩に出ることである程度の運動にもなりますね。

そして、「世話をする」「共存する」楽しさもあります。ある程度大きいペットだと家族が増えたような感覚 を覚えますし、そして何より、その子との思い出が出来るというのも大きいですね。人生の思い出の 1ページになります。そしてそれは、飼うほどに増えていきます。

ペットを飼うデメリット

デメリットとしては、ペットの購入、飼育用品(エサ代など)の金銭的負担ですね。そして多少なりとも 場所を取ること、生き物の種類によっては鳴き声が小さくないものもあります。そして掃除などの 手間はどのペットもかかります。

ただ、昆虫や熱帯魚などはあまりお金のかからない生き物もいますし、安く買えるペットもあります。 逆に犬やオウム、フクロウなどは高価な品種が多いですね。また犬やウサギは室内の家具などをかじって しまう可能性もあります。

またヘビや犬などは最悪噛まれる恐れもあります。そしてフンや尿の匂いが出る生き物も多いですね。 それらのデメリットを踏まえた上で、毎日癒やしを与えてくれるペットを飼うかどうか決めるのが 無難な選択といえそうです。

そして避けられないのは「ペットロス」。いつかペットが死ぬ時がきます。これはとても辛い時でも ありますが、熱帯魚や昆虫などの小さい生き物だと比較的、精神的ダメージは少ないですね。 また新しいペットを飼うことで乗り越えられるものでもあるかと思います。

最初は飼いやすい丈夫な生き物で

初めてペットを飼いだした際、思いきって高くてキレイな品種を飼ってみたけれど、扱いが悪くて すぐに死なせてしまうパターンが良くあります。なので、まず最初は最も丈夫で飼いやすい、 タフな品種を選ぶのがオススメです。大概は安い品種ほど丈夫で飼いやすい傾向がありますので、 最初はできるだけ安い品種から初めてみてくださいね。

ペットは最後まで責任を持ちましょう。

思いきってペットを飼ってみたけれど、すぐに飽きてしまった、匂いや鳴き声で困ってしまったり、 世話が面倒になってペットを捨ててしまうケースが後を絶ちません。日本には本来生息しない生き物も 多いので、要らなくなったからといって捨てるのはダメです。ペットや飼育用品は熱帯魚店で引き取って くれる場合も多いので、まずはお店に相談しましょう。

長生きするペットだと10年以上生きますので、途中で投げ出す方が少なくないようです。長生きするのは 特にカメ類、大型熱帯魚あたりですね。カメは捨てられた珍しい品種が野生化して、日本の在来種に 深刻な被害を出しているケースも少なくないです。

経験上、ペットはあまり長生きしないものが飽きにくく感じます。寿命は3年~5年以下だと無理なく 飼いやすいので万人向けだと思います。そして、ペットに本当に必要なものは、きっと飼い主の 愛情ではないかと思います。大事に飼ってあげてください。

住宅環境でペットを選ぶ

ペットを飼う際、あなたの家の住宅環境によって飼えるペットが限られる場合もあります。 一軒家に住んでいる場合は、どのペットも飼えますがマンションやアパート暮らしだと、ペット禁止 の所もありますので確認しておく必要もあります。

ウサギや熱帯魚など、音を出さない生き物ならOKというところもあるかもしれません。また飼育 スペースも環境によって異なるので、じっくり検討する必要もありますね。なお最も場所をとらない のは「メダカ」や昆虫かなと思います。小さい生き物ほど飼いやすいです。

各ペットの飼い方(新着コンテンツ)

手に乗せたヘルマンリクガメのベビー ヘルマンリクガメの飼い方

水棲のカメもいいですが、陸で生息するカメもまた臭いが少なくて手間が少ないので魅力があります。 ヘルマンリクガメは、そういったリクガメの中でも小型のカメで、野菜やリクガメフードで飼育できます。 常に暖かく、寒くない環境で飼う必要はありますが音を出さない生き物で、場所もとりません。

大人しい性格なので、ヘルマンリクガメは複数飼育も可能です。カメ好きにはお勧めですが、 他のカメと同じように寿命が長いので、あらかじめ長い飼育期間を踏まえた上で購入される ことをお勧めします。また亜種も多いのでじっくり探すのもいいですね。

スタンダードな成鳥の文鳥 文鳥の飼い方

文鳥はペットの鳥の中でもかなり丈夫で、初心者にも飼いやすい鳥です。繁殖させやすい分、 個体数も多く値段も安価です。初めて鳥を飼ってみたい方には最もお勧めです。 またオスメス問わず鳴いてくれる鳥なので「さえずり」も楽しめるのが特徴ですね。

ただし、文鳥は丈夫な反面、気性の荒い個体が多いです。単独飼育の方が争いが起きない ので無難です。また賢いので、飼育していると文鳥の知性を感じる時もままありますね。 文鳥は黒が基本ですが、白い文鳥(白文鳥)もいます。独自の美しさが魅力ですね。

オオクワガタ クワガタの飼い方

クワガタムシはカブトムシと同じく、日本の夏の風物詩といえそうなくらいポピュラーな昆虫です。 成虫のカッコよさもありますが、卵や幼虫から育てるのもまた面白いです。手間もあまり かからないので、毎日家に帰れない方でも飼えるのが特徴ですね。

飼い方はカブトムシとあまり変わりません。飼育ケースの数だけ飼えるくらい簡単です。 飼っていた幼虫が成虫になって土中から出てくる感動は昆虫飼育ならではの感動もありますよ。

二羽の成鳥のカナリア カナリアの飼い方

ペットショップで売られている、小さくて黄色い鳥は大抵カナリアです。姿の美しさもさることながら オスの鳴き声も美しく、観賞価値も高い鳥です。なお鳴くのはオスのみで、メスは鳴きません。 そのため、オスは高価でメスは安価になります。飼い方は同じですので、値段でみるとメスの 方がお得な部分もありますね。

なお、品種改良の結果現在ではカナリアは黄色以外の品種も多く流通しています。 赤や白の品種もありますのでお好みで選ぶのもアリですね。ただやはりスタンダードなのは 黄色のカナリアだと思います。なおカナリアの注意点は、フンの水分が多いので掃除が少し 大変な部分ですね。それ以外は特に難点のない鳥といえます。

ホーランドロップイヤーの子供 ホーランドロップイヤーの飼い方

ウサギの中でも、垂れた耳がチャームポイントな品種です。基本的な飼い方は他のウサギと 変わりませんが、大きな耳の内側が蒸れやすいので、時々は耳の中を拭いて清潔にしてあげ ましょう。また成長の遅い品種なので、大きいサイズにはなりにくいです。

小型で耳が長いのが愛くるしく、通常のミニウサギなどに飽きた方、ウサギの飼育に慣れた方に お勧めです。ウサギはどの品種も基本的なエサや飼育方法に違いはないので、飼育経験のある 方ならどの品種でもいけます。純血種は高いですが大変美しく観賞価値は非常に高いですね。

ハムスターの一種 ジャンガリアンハムスターの飼い方

やや飼育の難易度が高いながらも、ハムスターの中でも一番の人気を誇るジャンガリアン。 カラーも種類があり、パイド、ノーマル、スノーホワイト、パールホワイト、イエロー、クリーミーライン、 ブルーサファイアなどありますが、色が違うだけで飼い方はどれも同じです。

定番はノーマルとブルーサファイアあたりですね。ある程度の規模のペットショップならどこでも 扱っていて、同じ種類でもかなりの数を選びやすいです。毛並みの奇麗な個体を選んでください。 最初はあまり触れず、そっとしてあげてください。新しい環境に慣れるまでは2週間くらいかかる こともあります。ハムスターにとって最適な環境作りが大切です。

ヒレの青い魚、ベタ ベタの飼い方

ベタは熱帯魚の中でも人気の高い魚で、色合いやヒレの形も様々です。赤や黄色、青色と体色も 非常に豊富で、金属光沢の品種もあります。観賞価値の高い品種ほど高価になりますが、安価な 個体でも十分美しく、飼いやすいので熱帯魚初心者にもお勧めです。

小型魚なので小型の水槽で買えますし、エサ代も年間で数百円です。飼育コストも安いので飼い主の 負担も少ないですね。デメリットとしてはベタは気性の荒い魚なので、単独飼育が基本になります。 水槽にベタが一匹というのが少し寂しいですが、ベタはこれが基本になります。


ヒレの赤い魚 アカヒレの飼い方

最も丈夫で、最も安く、そしてどこのお店でも入手しやすいのがアカヒレです。一匹100円程度 から販売されており、熱帯魚店の他にも大型ペットショップやホームセンターの熱帯魚コーナーでも よく見かけます。2リットル程度の容器でも飼えます。

金魚やメダカと同じように、屋内なら無加温で飼育でき、ヒレの赤いのがチャームポイントです。 丈夫さが売りなので、アクアリウム初心者にも最適といえそうです。群れで飼育できるのも特徴 で、水槽内をたくさんのアカヒレが泳ぐ姿はなかなか美しいですよ。


ディスカスの成魚 ディスカスの飼い方

初心者の方にはちょっと敷居が高いですが、熱帯魚の王様「ディスカス」はカラーバリエーション 豊富で大変奥が深い熱帯魚です。ちょっと大きめのサイズまで成長するので、水槽は60cm水槽 以上が必要になります。また価格も決して安くはないですね。

飼いこむと大変鮮やかな体色を見せてくれて、その色合いの美しさは熱帯魚の中でも1,2を争う くらいですが、大きな水槽と多頭飼いが基本なので、ある程度熱帯魚の飼育になれた中級者以上 向けの品種です。エサも人口のものよりも牛ハツなどの天然のエサの方が成長によいですね。


グッピーの成魚 グッピーの飼い方

熱帯魚初心者の方にも安心してお勧めできる熱帯魚の代表格が「グッピー」。生命力が高く 繁殖力も非常に強いので、飼育だけでなく繁殖にも手軽にトライできるのが特徴です。 繁殖に関しては、勝手にドンドン生まれて増えてくれるので手間がかかりません。

30cm水槽で飼育でき、エサも人口エサで飼育可能ですが、できれば赤虫などの栄養価の高い エサも与えた方が成長も早くなります。グッピーの寿命は約10ヶ月と長くなく、繁殖サイクルも 速いので飽きにくいのも特徴ですね。

稀に突然変異で珍しい色が出たりするので、自分だけの新しい品種の作出も楽しめます。 青いグッピーをより青くしたり、外国の珍しい柄のグッピーからより良い柄を作出できるのも グッピー飼育の醍醐味といえます。世界的に愛好家は多いですね。

またグッピーは種類が非常に豊富で、熱帯魚のなかでも最も種類が多いです。国内で入手 できる品種もあれば外国でしか流通していないものも多いです。稀に外国のグッピーが輸入 されますが、なかなか高価です。しかし新種の作出にはベストなので、狙ってみるのもいいですね。


大きな黒いカブトムシ カブトムシの飼い方

カブトムシは夏だけのものではありません。幼虫から飼育でき、飼育ケースと飼育マット(おがくず) があれば簡単に飼えます。国内に生息しているオオカブトムシなどなら日本の気候に適応して いるので、冷暖房に注意して室温で飼えます。

卵から幼虫、成虫へと成長するのを1年を通して観察できるのがカブトムシやクワガタ飼育の魅力 です。夏の終わりにカブトムシの成虫の死骸を捨てるのは少し寂しいですが、土中にはもう卵が 産みつけられていますので、次世代のカブトムシをまた飼育できます。

冬は幼虫が土中に潜っているのが大半なので、時々マットを交換して幼虫のフンを始末するのが メインになりますが、それほど手間はかかりません。やはり初夏に成虫が土から出てきているのを 見つける瞬間は感動的ですよ。音も匂いも出ないので昆虫は飼いやすいですね。